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自作スピーカ作成記録〜Altec Lansing 2.5インチフルレンジユニット"L02-013A-08-B"を用いて何か小型スピーカシステムでも作るかね〜

ユニット入手からキャビネット(エンクロージャ)の作成、音出しまでを写真と文章でひたすら綴っていくだけの実にくだらないだろうブログ、恐らく絶対世の役には立たんでしょう、いいトシしてこんなことしてたら母親に怒られる(>_<|||) 自作スピーカに興味あったら何か参考になることがあるかもしれないので宜しくお願いしマ〜すm(_ _)m(^O^0¥¥)。

スピーカターミナルを買ってきた

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スピーカターミナルを買ってきた

この記事は、本来は昨夜、つまり2/14(火)の夜に書くつもりだったのだけれど、なぜかこのブログの提供元である「忍者ツールズ」が正常にアクセスできなかったためきょうになった。

2/14(火)、バレンタインデーのその日は、朝から上野の「東京文化会館」で演奏の仕事があり、それがお昼に終わって、JR上野駅から秋葉原駅の近くまで歩いて移動、自作スピーカ部門で名高いお店「コイズミ無線」に寄って「スピーカターミナル」という部品を買った。


言うまでもなく、スピーカシステムを自作する上で重要なパーツの一つである。
このパーツは様々な種類があり、スピーカコードを接続できれば何でもいいわけではなく、しっかりとしたエンクロージャを作るのであれば、例えばわたしが買ったようなこの写真のタイプのもののほうがいい。
というか、それでなければならないと思う。

なぜなら?


裏返してみるとこんな感じ、ターミナルがエンクロージャにはまり込むようにエンクロージャ本体をある程度大きく長方形にくり抜く作業が必要だが、見ても分かる通り、このパーツにはパッキンがあり、エンクロージャ本体に取付けてネジで締め付けると、エンクロージャ内部と外界との気密性をしっかり確保することができる。これが重要なポイントだからである。

今まで作ってきたスピーカシステムにも、このパーツを使っています。
それぞれ、取り付けた様子をご紹介すると.....







ね?何となく、どんな具合か分かりますでしょう??

いっぽうで、経験的にわたしが使いたくないタイプとして、こんなのとかあんなのとかそんなのとかは、ユニットからの結線用のケーブルを接続する端子を通すための穴をエンクロージャ本体に開けてケーブルを結線して取付けるだけとラクに作れるけれど、これらのタイプは残念ながらわたしにとっては致命的な問題があり、エンクロージャ内外の気密性をしっかり確保できず意外に空気漏れを起こすので、大きな低音の再生時にターミナル部から雑音が出る可能性があるし、密閉式のエンクロージャを作るにはもちろん、特にバスレフ式のエンクロージャを作る上でわずかな空気漏れでもあると、それがバスレフポートの動作に大きな影響を与えてしまい、設計通りの低音を再生できないばかりか、全体的な音質にも影響が出てしまうからだ(実際作ってみたら分かるけど)。

次に紹介する写真(特に2枚目)をよぉぉぉぉ〜〜く見てくだされば、わたしがどんなことを言っているかひらめいてくださると思う。


...............分かりましたかね?だから、これらのタイプのターミナルは、わたしは使いません。

というわけで、ミニスピーカシステムの自作に向けて、一つパーツを準備できた。
あとは、エンクロージャを設計して、ケーブルを手に入れて、木材を選定して用意して。
まだやることがあるね〜。楽しみです。ではきょうはこれでオシマイ

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プロフィール

HN:
しがない音楽家♪
性別:
男性
職業:
音楽家♪
趣味:
音楽を演奏する、音楽を聴く、音楽を作る、ドライブ、オーディオ♡
自己紹介:
音楽家です。ドイツ歌曲の演奏が専門、歌を歌い、ピアノを弾き、作曲・編曲をし、合唱や楽器の皆さんの演奏をまとめたり、音楽を聞いたりなどのシゴトをしています(いや、マジで本当に真実!)。

大きな声では言えないけれど(いいえ別に大きな声で言ってもよろしいのだけれど)、実はコチラに所属してまして某歌曲研究会会員、その研究会ぇ駅ぉ伝っコンサート実行委員会委員と連絡会議員、次にコチラに正会員として所属さらに国内におけるクラシック音楽界で我々クラシック音楽プレイヤが天上の存在と仰ぎ見る大御所マエストロ(わたしの音楽の師^o^¥¥)が主宰している組織にて役員(監査役)をやってます。ブルックナー:交響曲第八番・第三楽章の、あのように雄大な自然の素晴らしさを感じさせるような美しい音楽が大好きです。渋谷の公園通りにある大きな教会に信徒として礼拝に通ってます。

ね?確かな素性でしょ??

プロフィールの画像は=トリミングの上白黒に加工してるけど=「絵描きのやす」さんが描いてくれました、ネット上のどこかでこの画像を見かけたらそれはわたしです。
名前も本名ではないけれど、何も悪いことしてるわけではないから、このプロフィール文を一部Googleれば何かしらヒットするので、わたしの正体を知りたい方はお試しあれ。

オーディオ大好き、前述のマエストロ(わたしの師)から譲り受けたIsophon "Orchester" SINCE 1960という30センチ同軸スピーカユニットによるブックシェルフ型ミュージックモニタをはじめとして、この他にAltec Lansing "409-8E"という天井埋め込み用20センチ同軸スピーカユニットによるコンパクトスピーカシステム、DAITO-VOICE "F120C85-1"という12センチフルレンジユニットによる小型スピーカシステム、これら3機種の自作スピーカを交替で鳴らして毎日オーディオを楽しんでます♪そして、もう一つ、何か楽しいことをやろうとして、さらに小型の自作スピーカを作ろうと企て、その流れを記録するためにこのブログを立ち上げました、よってそのシステムが完成したらこのブログも完成です、ガンバルぞ!!

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