いよいよお待ちかね、今月中、いやいや今週中の完成を目指して、「自作スピーカ」の中核であるキャビネットの製作に取りかかることにしよう!
なんで今週中か?それはですね〜、
これなんですよぉ〜(^o^;)。そう!今年も春の風物詩の一つ、この季節がやって参りました。作ったばかりのALTEC LANSING L02-013A-08-B小型スピーカシステムで、是非是非ラジオ中継を楽しみたい!だから、遅くとも今週の土曜日までには完璧に完成させておきたい、というワケなんであります。
さて、では、まずは設計である。
図面は、次の写真の通り。
「キャラメルコーン」ぽりぽり食べながらこの図面を書いた。
大きさについては、内容量が512mL程度で
現在のプロトタイプより小さめになるが、このユニットならこの大きさで十分だろうと見込んで、ほとんど直感と適当で決めた設計である。
次にデザインの話、バッフル板はちょっと遊んで横:10センチ×高さ:16センチとした。
この比率、皆さんご存知ですか?......................そう!そこのあなた正解!!『黄金比』なのです!!!←特に深い意味はありません、何の根拠もなく、ただ「黄金比」を採用したかっただけなんです。このサイズにして、特別、音がびっくりするほど良くなるとか、そういうことはほとんどないことは百も承知。ただ、「黄金比」ってそれだけで何だか「特別」な感じが、しませんか??
わたしは、します。はい、おバカですね!
いいんです!!自作スピーカ、しょせん趣味の世界なんですから!!
これに、だいたい90Hz程度のバスレフポートを前面に装備させてみようかと....。
ポートはキャビネットに穴開けという単純なものじゃなく、内径12mmの塩ビパイプにしようと計画中。きょう、近くのホムセンにそれが売ってるか見てきたら、あった。だから、それ買ってきて、インピーダンスを測定しながら徐々にパイプをカットしていくことで、目標の共振周波数にしていこうかなと思ってます。
別のネットの情報によれば、このユニットのFoは5Lの密閉箱でおおよそ190Hz程度のようなので、「90Hz」は狙いとしては素敵なポイントじゃないかしら、と、思う♡。
ま、音聴きながら調整することで、どうにかしてみます。
というわけで、「いよいよキャビネットの作成に着手、はじめに設計図を書きました!」というご報告まで。
後日、これらの図面を手にして三鷹のJ●ートまでお出かけし、木材をカッティングしてもらって材料を購入してきますね!
では皆さんどうぞごきげんよう\(^o^)¥。